商品情報
越冬雪下メークイン
雪国独自の保存方法「雪室貯蔵」
雪国では冬の間に降り積もった雪を利用する「雪室貯蔵」という保存方法があります。
低温で貯蔵することで、でんぷんがブドウ糖や果糖といった糖分に変化していきます。
このようにして、じゃがいもを甘くするためには、2~5℃の温度、湿度80~90%の環境で保存することが理想です。
雪室貯蔵は、自然を使ってその条件を満たすことができるのです。
化学肥料5割減で栽培管理
道南いたさか農園は、平成23年よりエコファーマー(持続性の高い農業生産方式)制度の認定を受けている農場で、化学肥料5割減で栽培管理をしています。
雪室貯蔵は、12月上旬に土の中で保存を開始しますが、野菜をゆっくりと長期間保存すると、細胞が破壊される凍結や乾燥を防ぐと同時に野菜の甘さが引き出されることから、注目を集めています。
塩ゆでがおすすめ
道南いたさか農園の越冬雪の下のメークインも、テレビや新聞で紹介されたり、著名なシェフが農園を訪ねたりする話題の商品です。
メークインは煮崩れしにくいので、スープやシチューに最適とのことですが、特にオススメは塩ゆでとのこと。
作り方
- ①きれいに皮を剥きます。
- ②お鍋にいれ、おいもが隠れるくらい水を入れます。
- ③強めの火で水から茹で沸騰したらお塩少々入れます。
- ④中火で常に沸騰維持します。
- ⑤竹串が軽く通るくらいで茹であがりです。
- ⑥お湯を捨て中火から弱火でお鍋を揺らしながら鍋底の水分を飛ばします。水分が無くなれば完成。
定番のバター、とろけるチーズ、道南の味いかの塩辛などトッピング!!
ポテトサラダ レシピ
甘味のあるおいしいジャガイモに、手づくりのれんこん甘酢漬けを加えることで、大人向けのポテトサラダを作りました。
材料(4~6人分)
- じゃがいも
- 正味250g
- ディジョンマスタード
- 8g
- 塩
- 1g
- 黒こしょう
- 少々
- れんこんの甘酢漬け
- 20g
- 玉ねぎ
- 30g
- きゅうり
- 1/2本
- ゆで卵
- 1個
- パルメザンチーズ
- 10g
- マヨネーズ
- 20g
れんこん甘酢漬け液
- 米酢
- 50ml
- 水
- 100ml
- 砂糖
- 大さじ3
- 塩
- 小さじ1/2
作り方
作り方
※れんこんの甘酢漬け
れんこんは薄切りにして、サッと茹で、甘酢漬け液につけておく。
- れんこんの甘酢漬けは粗めのみじん切りにする。
- 玉ねぎは薄切りにし、塩でもみ、辛味をぬき、水気を絞る。
- きゅうりは笹切りにし、塩水につけ、しんなりしたら、水気を絞る。
- じゃがいもは乱切りにし、ヒタヒタの水で茹でて、火が通ったら、湯をきり、粉ふきいもにし、ボウルに入れる。
- 4のじゃがいもが熱いうちにつぶし、マスタード、れんこん甘酢漬け、塩、黒こしょうを入れ和える。
- 5が冷めたら、玉ねぎ、きゅうり、パルメザンチーズを入れて混ぜ、ゆで卵を崩しながら入れ、マヨネーズで和え、味を調える。
試食コメント
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ポテトサラダは、自分で作るとマヨネーズ味が勝ち気味になるのですが、このレシピだとじゃがいものおいしさが良くわかります。
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「塩ゆで」レシピもジャガイモの味が引き立っておいしそう!
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ジャガイモ+バターや塩辛は北海道らしくておいしそう。